東京３日目！！！

発表会は無事に？終了したので
今日は大好きな歌舞伎座へ！！
雨降りそうで降らなかったのでラッキー！！

今回は初代吉右衛門さんを記念しての「秀山祭」
吉右衛門さんのお得意芸だった演目がもりもり見られるのだ！！

楽しみにしていたのは「引窓」
これは吉右衛門さんの歌舞伎について書いた本で
筋を呼んでて、ずっと見たかったのだ。

中村吉右衛門の歌舞伎ワールド

• 作者: 中村 吉右衛門
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 1998/11
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

そして「寺子屋」
これは吉右衛門さんと幸四郎さんの競演が見られるのだ。
このご兄弟の競演は私は初めてみるので楽しみ！
だし、しかも松王丸の役に注目すると
１つ目の演目の「車引」て若い頃の松王丸役が息子の染五郎さん
そして、昼の部最後の「寺子屋」の松王丸を父幸四郎さん
と、いうのも面白い♪

そしてなんといっても
夜の部の
「籠釣瓶花街酔醒」
これは歌舞伎の中で一番大好きな演目
なぜだかめちゃめちゃ好きなのだ。
後味がちょっとわるい幕切れとはなるんだけど
恨みを果たし、切り殺しちゃって、幕～って感じなので。
それでも、見たい！！
生で見るのは２回目。
吉右衛門さんでは初めて。
やっぱり吉右衛門さんの次郎左衛門役が
すんごいイメージどおり。
まぁ、吉右衛門さんが紹介した本で読んでるからなぁ。
ご贔屓ご贔屓！！！

ほんとにすごいんだよねぇ。
ひとつのお話の中の一人の人物なのに
様子がどんどん変わっていくのがすごい。
って、よく評価されているけど、
ほんとにそのとおり！！
良く分からなくっても、なんだかそういうすごい所が
すごい！！っと見せずに、さらっとやってのけちゃうから
なんだか惹きつけられちゃうんだろうな。

私もそんな風に歌うことで表現ができたらいいなぁ。
って、いつ見ても思います。

上野水香ちゃん♪

先ほどご飯を食べながら「学校へ行こう」を見てたら、上野水香ちゃんが！！
薫の大好きなバレリーナさんです。
高校生のバレエを練習している子があこがれの方に会ってしまうコーナーみたいでした。
すごーい！！レッスンしてもらっちゃってる。
この子にとってはホントすごい事だろうなあ。
薫だったら、エラが生きてたらエラにレッスンしてっもらっちゃった。くらい。
一緒に歌っちゃったぐらいの出来事かも。

水香ちゃんは何年か前に雑誌で見かけてとても気になっていたバレリーナさんです。
とても独特なキャラクターを感じたので、実際踊っているのを見てみたいなぁーって
思ってました。
そして始めて生の水香ちゃんを見たのは２００３年９月９日。
愛知芸術文化センターでの「デュークエリントン・バレエ」
全曲エリントンナンバーでのバレエでした。
ホントすっごいかわいかった。
彼女は「Ｓｏｌｉｔｕｄｅ」では
２人組みでバーを持っている男性が何組かいる中を、バーレッスンみたいな雰囲気で
踊って前にどんどん出てくるステージになっていていたり。
「Ｃｏｔｔｅｏｎ　ｔａｉｌ」では
チャップリンみたいな格好をした男性とデュエットでコミカルで
人形のようにかわいいしぐさだったり。
もっともっと見たーい感じ。

最後極めつけは、全員が「Ｔａｋｅ　ｔｈｅ　Ａ　ｔｒａｉｎ」でのステージでは
ソリストのソロがあったんだけど、めっちゃめちゃ可愛い！！
衣装も可愛いのだけれども、すべてのしぐさが可愛い！！
（草刈民代さんも美しいのだけれど。）

と思ってました。
やっぱり、今日ほんの少し高校生の女の子に教えているところが
写ってましたが、ホント細かな細かなところをすごく良く考えて
工夫をしているようでした。
お客さんにどう写るか、見ている方がどう思うか考えて。
って感じなのかな。

薫も歌を勉強するのにとても参考になりました。です。
あー、またバレエ見に行きたくなっちゃった。

歌舞伎三昧 其の三

４月８日　名古屋に帰ってきて早速御園座・昼の部へ
松本幸四郎・染五郎親子の勧進帳です。
わーい！！生染五郎だよん♪
最近何度も「阿修羅城の瞳」をみてたからなあ・・・
感激！！でした。

夜は名古屋ブルーノートへ
今夜は後藤浩二トリオでした。
相変わらず美しいピアノ。
おしゃれなベース
おっとこ前なドラム。さんでした。

The Arrowsのヴォーカル竜二さんが少し歌いました。

スターサーカス

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
• 発売日: 2004/07/23
• メディア: CD

それにしても朝からすごい黄砂でなんだかほこりだらけになった気分でした。

歌舞伎三昧 其の一

　　
４月５日　歌舞伎座・夜の部に行ってきました。
入る前は雨でしたが、すごい人が会場前から集まってました。
今回は歌右衛門さんの５年祭、ということでめちゃめちゃ豪華な配役でした。
かおりんのお目当ては吉右衛門さんに仁左衛門さん。
ほかに藤十郎さんに福助さん、勘太郎くんに菊五郎さん・・・。
地元の御園座にこれほど集まることはそうそうないだろうなあ・・・。
藤十郎さんは御園座での襲名披露の前に見ちゃった♪
「伊勢音頭恋寝刃」は出身伊勢のお話でもあり、知ってる地名も出てきたり
伊勢音頭が流れたり、良かった！！
仁左衛門さんはおじい様とは思えないほどの色男♪
美しかったなあ。
口上では仁左衛門さんの正面に座ってたので、まっすぐ正面をみて
口上を述べられるときは、ちょっと恥ずかしい・・・
（仁左衛門さんはこっち見てないっしょ）

夜はお友達と合流し、東京見物らしく六本木ヒルズへ