ご冥福をお祈りします

同じ歳の
素敵な女性が
突然に
天へと召されました。

お知り合いになってまだ半年でした。
これからもっともっと仲良くなって
いろんなお話をしたいと
思っていたところでした。

恋愛のお話もしてみたかったし
私の歌も聴いてほしかったし
一緒に歌舞伎を見に行こうって
事にもなってたのに・・・・
普通「また今度」が
やってくると思ってたのに

 

くも膜下出血で
突然にとの事でした。

彼女自身、まだ気づいてないんじゃないのかなぁ？ 

 

ほんとに突然の訃報で
まだ信じられない。
お通夜が終わった今でも
まだ信じられないくらい
突然のお別れでした。

 

なんとなく
ノンビリしていた私に
身をもってカツを入れていただいた
そんな気がします。

 

いつか、きっと・・・
そのうちに・・・

なんて言って
先へ先へ
伸ばしていて
ゆっくりしていても
何にも先には進まないのですよね。
明日が来るなんて
いつまでも思っていては
いけないですね。

私の年齢は
もう既に
母親の最後の歳を
超えています。

昨年の私の歳で
家庭を持ち
娘を育て
仕事をしている
立派な女性でした。
妻であり、妻であり、女性であり

そんな一人前の女性になるのを
置いておいてまでも
音楽の道一つを進んでいるのだから
もっとしっかり音楽に取り組まなきゃ。

惜しまれながら
必要とされている彼女達が
逝ってしまい
なぜ私なんかが
ノンビリ生きているのか・・・
と自暴自棄に
陥ってしまわないように
しっかり
しなきゃなぁ。

 

ほんとに
心より
ご冥福をお祈りいたします。